さくらニュース
Dr ハイからのニュース(手足口病について)2020.08.12
主な症状は、発熱、喉の痛み、口腔粘膜、歯茎、舌、皮膚などの体のいろんな部分に水膨れのような発疹として出ます。頻発部位は 手の平、足の裏、膝、臀部です。
これまでのところ、手足口病はワクチンがなく、特定の治療法はありません。ほとんどのケースは軽度ですみますが、稀に深刻なケースは 死に至る合併症を引き起こすこともあります。(脳炎-髄膜炎、心筋炎、急性肺水腫など)
主な症状は、発熱、喉の痛み、口腔粘膜、歯茎、舌、皮膚などの体のいろんな部分に水膨れのような発疹として出ます。頻発部位は 手の平、足の裏、膝、臀部です。
これまでのところ、手足口病はワクチンがなく、特定の治療法はありません。ほとんどのケースは軽度ですみますが、稀に深刻なケースは 死に至る合併症を引き起こすこともあります。(脳炎-髄膜炎、心筋炎、急性肺水腫など)
手、足、口の病気を予防するために、予防医学部-保健省は、以下の対策を講じることを推奨しています。
1. 大人も子供も、石鹸で頻繁に、流水で手を洗います。特に、食事を準備する前、子供に食事をさせる前、乳児を抱く前、トイレを使用した後、おむつ替えをした後。
2.食品の衛生管理:調理したものを食べ、飲む。食器は使用前に清潔にする。(できれば熱湯に浸す。)日常生活において 清潔な水を使用する。赤ちゃんに口移しの食事を与えないようにする。手やおもちゃをなめたりしないようにする。ナプキン、ハンカチ、滅菌されていないボウル、皿、スプーン、カップなどの食器を共有しないようにする。
3.定期的に 子供のおもちゃ、学用品、ドアのぶ、階段の手すり、テーブル/椅子、床など日常的に接触する場所を 石鹸や洗剤を使って清掃する。
4.子供を病気の人や病気の疑いのある人と接触させない。
5.トイレの衛生管理に注意すること。患者の糞便や排泄物は適切に処理し便器に捨てる。
6.子供が病気を疑う兆候が場合みられる場合、できるだけ早く医療施設を受診する。